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TOSS

について

お知らせ
概要
Description

TOSSとは

 「TOSS」とは,「Teachers Organization of Skill Sharing」の略称です。

 教師が一人だけで苦しまず,優れた教師とても授業の技量を秘匿せず,先生方みんながそれぞれ持っている得意な教育技術,教育指導のスキルを、互いに情報交換しようという「教育技術の法則化」運動が前身です。

 「子どもが漢字を正しく書ける,算数の原理と計算力がきちんと身に付く,基礎学力の定着にはどのように指導すればよいか」「クラスが荒れてしまった時どうするか」「給食の時ケンカが起こったらどうするか」

 このような具体的な教育問題に正対し,あらゆる教育場面での教育技術の確立をめざしているのが「TOSS」です。

法則化運動4つの理念

① 教育技術はさまざまである。

  できるだけ多くの方法をとりあげる。(多様性の原理) 

 

② 完成された教育技術は存在しない。

  常に検討・修正の対象とされる。(連続性の原理)

 

③ 主張は教材・発問・指示・留意点・結果を明示した記録を

  根拠とする。(実証性の原理)

 

④ 多くの技術から,自分の学級に適した方法を選択するのは

  教師自身である。(主体性の原理)

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